農業機械士には2種類の資格があり、農業機械士技能と指導農業機械士技能があります。

農業機械士

 

農業機械士が修理できるトラクターに乗る男性

 

農家であれば必ずと言って良いほど関わるのが農機具です。
トラクターやコンバイン、耕運機や草刈機など多種多様な機具を利用するでしょう。

 

便利であり利用するのが当然となる農機具ですが、障害となるのが故障や破損です。

 

定期的にメンテナンスを行っていたとしても、故障や破損は起こってしまいます。
何年も使い続けていれば経年劣化となり、見えない部分にも悪影響が発生しているのです。

 

そこで役立つのが農業機械士の資格です。

 

これは農業機械士の養成研修を受け、技能検定に合格すると得られるものです。
農機具の構造やシステムを理解し、修理や整備を行える人に与えられます。

 

農業と聞くと環境や植物に関する知識が求められるように感じますが、実は機械系の知識も必要なのです。こうした知識を持っておくと何かと便利なのは間違いありません。

 

特に田舎や交通の便が悪い場所では貴重な人材となるでしょう。

 

都内では何か故障があっても当日に修理が来るのが当たり前になっています。
しかし、田舎では最寄りの業者が来るまでに1週間かかるケースも少なくないのです。
その間、ずっと作業が止まってしまうのは高いリスクであり農家を苦しめる問題です。

 

農業機械士の資格を持ち、修理に対応できる技術があればリスク回避に高く貢献するでしょう。
また、近隣の農家の人を助けてあげることも可能です。

 

ちなみにですが、農業機械士には2種類の資格が存在しています。

 

1つは技能資格で農機具の修理を行う知識と技術が必要となります。
もう1つは指導農業機械士です。

 

これは誰かに対して農機具を修理する指示を出せる資格となります。
前者は農家で、後者は農業関係の企業で重宝される資格なのです。

 

農業機械士の資格を得て活躍の場を広げてみてはいかがでしょうか?
農機具に対する知識があって困ることはありませんし、実践で高い効果を発揮するのは間違いありません。
ちなみに、大型特殊自動車免許の取得者が資格を得る条件なので覚えておきましょう。